
お菓子作りに重要な砂糖ですが、以下のことが分かることでこのお菓子は、サクサクしたいからこの砂糖、ふわっとしたいからこの砂糖にしようというのが分かります。
順番に紹介していきますが、上の方ほどこんな特徴があります。
- ○あっさりしていいます。
- ○お菓子作りに向いています。
- ×深みは出ません
- ○成功率が高いです。
- ○他のものと合いやすいです。
下にいけばいくほどこんな特徴があります。
- ×雑味がでてしまいます。
- ○コクがあります。
-
○コクがあります。
では、個別に紹介していきます!
1.上白糖
役割としては、しっとりさせたり焦げ目をつくることができます。
主に重たく、単体で食べるお菓子の時に使います。(カステラ・チーズケーキ)
なので、上白糖でクッキーを作るとカチカチになります。
2.グラニュー糖
役割としては、ふわふわさせることができます。
主にすっきり軽く仕上げたいときに使います。
(スポンジ・ロールケーキ・パウンドケーキ・シフォンケーキ)
上の生地は生クリームとの相性もいいので単体で食べるのでないものが多いです。卵系によく使われています。
3.粉砂糖
役割としては、サクサクさせます。
主にクッキーやタルトに使われます。バター系によく使われています。
4.洗双糖
フルーツと相性がいいのでジャムに使うのが最適です。
この砂糖を使ってしまうと膨らみにくいです。
5.ブラウンシュガー
役割としてはコクがでます。
臭みをカバーしてくれます。
なので、バナナケーキやキャロットケーキに向いている砂糖です。
6.キビ砂糖
役割としては、しっとりとさせ、コクをだします。
抹茶のシフォンや抹茶のパウンドケーキに使われます。
7.黒糖
こちらは、NO.1膨らまない砂糖です。
和菓子に向いてる砂糖です。黒糖ケーキや黒糖蒸しパンなどに使います。
いかがだったでしょうか?
まだまだ数多くの砂糖がありますが、砂糖によって役割があるのをお分かりいただけましたでしょうか?
是非参考にしておいしいお菓子を失敗せずにつくってみてください♪